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企画展示室




 三鷹市北野地区は、江戸時代には北野村と称されていました。北野村は、中世段階から開発されていた 仙川沿いの集落の人々の一部(下仙川村)によって、寛文年間(1661〜1673年)に開かれました。この開 発は、江戸時代初期の多摩地区の新田開発の中でも古い時代に行われたものです。
近年北野地区は東京外かく環状道路の建設に伴い、その街並みを大きく変えつつあります。それに伴い 実施された遺跡の発掘調査では、今まで知られていなかった新しい発見がありました。
 発掘調査で得られた成果と、今も大切に守られている石造物やその由来からわかる当時の風習や考え 方について、現段階で判る北野地区の歴史を整理し、紹介します。



          T 北野村誕生
              ■ 村名の変遷
              ■ どのような村であったのか

          U 北野遺跡-(1)
              ■ これまでの発掘調査より
              ■ 先史時代

          U 北野遺跡-(2)
              ■ 仙川郷と北野遺跡
              ■ 出土遺物から見る仙川郷と北野遺

          V 信仰と庚申堂
              ■ 庚申信仰と庚申塔
              ■ 北野庚申塔のモチーフ
              ■ 北野村の八王子仙人同心と天然理心流

          W 展示会 『北野村と庚申塔の歴史を探る』